• タイバニRising

映画の新キャラなんだからこいつが事件の犯人か死ぬ役なんだろう。
そう思ってたのにライアン犯人じゃなかった。死ななかった。良い奴だった。
そしてタイガーとバニーはまた言い合いしてまた仲良くなってた。
いったい何がRisingなのかと思ったらファイヤーエンブレムさんが
Risingだった。男は度胸、女は愛嬌、オカマは最強


冒頭のイスラム圏のシーンでMGS4の飛行無人機みたいのやED-209や
EM-208見て、こいつらとドンパチすると思ってたのに。いや、
一応ドンパチはしたけども……
主人公のアレックス・マーフィーは相棒のルイス(黒人男性)と
駆紋戒斗とは関係ないバロンという男を筆頭にした犯罪集団を追っていた。
その過程でちょっと頑張りすぎたマーフィーは銃撃戦に遭遇。
ルイスは入院してしまう。
 ルイスの見舞いに訪れたマーフィー。
しかしその間にマーフィーの車には、同僚の汚職警官(バロンと結託)の
手によって爆弾が仕掛けられていた!
 自宅に戻り子供を寝付かせ、さあ妻と二人目をこさえようとすると
車から防犯ブザーが。このままでは子供が起きて来てヤりたい事も
できなくなると防犯ブザーを止めに行くマーフィー。そして……

こっから先ロボコップなんで当然人死にがでるんだけど、
そのどれよりもエグいマーフィーのグロシーン。ていうかグロシーンの
10割はマーフィーの物。グロシーン全部マーフィー。グロ注意。

好きな点も不満な点も両方たくさんあるんだけど、敵側に脅威になる存在が
皆無なのが致命的だった。旧作1のコブラ砲や、2のケイン、3のオートモ。
そういったのがなかった。ED-209がそれに当たるのでは? でも冒頭から
多数投入されてて、オムニコープでもやっぱり多数いたから全然脅威に
感じられず(こう書いてるけどロボコップ自体は苦戦して負傷。左下腕自切
戦闘不能にできたのは1機だけだったり)、上階に移動して次に出てきた
敵は無人機でもないただの人間。そして旧作にもあった特定条件下の
人間には攻撃できないプログラム発動。そいつはオムニコープCEOと
対峙するまでとっておいて欲しかった。そしてCEOと対峙した時も……

よい一日を。